金山総合公園 ぐんまこどもの国
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開園時間


『燃料革命(石油やガスの一般化)以前の金山は薪炭林(薪や炭を生産するクヌギ、コナラを中心とした落葉広葉樹林)として利用されていました。薪炭林は20〜30年周期で皆伐され、林床部のススキ、アズマネザサや落ち葉などは炊きつけの材料として利用されていました。そのため林床迄、日光が届き豊かな生態系が存在していました。
又、明るく風通しの良い里山として林内は人間にとっても快適で、その上キノコ等の副産物を得ることが出来ました。その結果多くの生物が里山に生息でき、豊かな生態系を維持してきました。
現在ぐんまこどもの国では、自然の遷移が進行し、ヒサカキ等が林床を覆い、日光を遮ったために明るい里山に生息できた植物やそれを糧にして生きてきた昆虫類が住みにくい環境となり、単調な生態系になりつつあります。

もとあった生物多様性豊かな里山に戻すため、進行した遷移を後退させるなど生き物たちにとって住みよい環境整備を行っています。


山腹の刈り払い
上左の写真のように林床がヒサカキに覆われているところを刈り払い
上右の写真のように見晴らしの良い雑木林にしていきます。


ホタルの再生
 ぐんまこどもの国では平成18年度から、ゲンジボタルの保護活動を行っております。ゲンジボタルが生息するためには多様な環境が必要であり、その多様な環境にはやはり多様な生物たちが住んでいます。このホタルの生息できる多様な環境の保全活動が、生物多様性豊かな環境保全につながると信じて、私たちは活動をしております。

 来園者の方々にもゲンジボタルを初めとする生物生息環境の保護のためにも、ポイ捨てをしない、ゴミを持ち帰るなどのご協力をお願いたします。

 下の写真はホタルの住む沢と2009年6月に自生を確認したゲンジボタルです。



(C)2007 山梅造園土木・ケービックスグループ